果実の力 × 噛む効用

果実の力 × 噛む効用

【りんご】

りんごには「1日1個のりんごで医者いらず」といわれる程の栄養価が含まれており、美容には欠かせないポリフェノール・ビタミン・ミネラル・水溶性食物繊維(ペクチン)など、女性にうれしい栄養が豊富です。

美容は“美腸”(腸内環境改善)からといわれるほど、お肌と腸はきってもきれない関係性があります。さらに、りんごに含まれるポリフェノールは美白作用に効果があります。ポリフェノールには、シミをつくる酵素であるチロシナーゼの働きやメラニン色素の生成を抑制する働きがあると言われています。

【柿】

りんごと同様、柿も「1日1個で医者いらず」と、昔から言われています。
柿のビタミンCは、みかんの2倍程、βカロチンをはじめ、βクリプトキサンチン、さらにはタンニンといった抗酸化作用のある栄養素もとても豊富です。これらの栄養素は、活性酸素を除去する働き、アンチエイジングに効果があると言われています。

りんごと柿には「医者いらず」だけでなく、「アンチエイジング」という共通点がありますね。

 

 

 

  • ●生の果実は、80%~90%が水分です。乾燥し水分を抜くことによって栄養成分が凝縮されますので、効率よくビタミン・ミネラルを摂取することができます。
  • ●乾燥工程で、果物が本来保持していたカリウムなどのミネラルを極力損なわないように、低温でじっくりと乾燥させております。リンゴや柿、洋ナシに含まれる食物繊維は、乾燥してもほぼそのまま残ります。
  • ●干し柿の表面につく白い粉(柿霜)は、乾燥させたことによって糖分が染み出たものです。粉が多いほど、糖分が高いことを意味します。干し柿は生の柿より、糖分は4倍、ビタミンは2倍近くになるといわれています。
  • ●お肌のお手入れとともに身体の内側のお手入れをしていかなければアン チエイジング効果は得られないと言われています。
    身体の内側のお手入れ「腸内デトックス」のキーとなるのが「食物繊維」。多くの果物に含まれるのペクチン(水溶性食物繊維)は、単に悪玉菌を外に出すだけでなく、活性酸素の抑制や善玉菌を増やす作用がありますので、体内デトックス、アンチエイジング、健康維持をサポートしてくれます。
  • ●生のフルーツとは反対に“血行促進してカラダを温める”作用があるといわれています。
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ダイエットに最適!?
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  • ●生のフルーツを食べるときよりも噛む回数が多くなるので、あごの力を鍛えられます。
  • ●よく噛むことによって、脳の満腹中枢を刺激するので、食欲を抑える効果が期待できます。
  • ●噛むことによって水分を含んだ果実が、胃の中で膨らむので満腹感が得られます。

 

 

コラム:噛む効用

食事をする際には、よく噛んで食べることが重要です。史料をもとに、各時代における「一度の食事での噛む回数」を調べたデータによると、弥生時代の4,000回から江戸時代1,500回、戦前1,420回、現代では620回に減っています。

噛むことで、食べものの味や触感等、様々な感覚情報が脳に伝えられ、脳が活性化します。よく噛むことで、脳の思考や学習等をつかさどる部位も活性化し、高齢者の記憶や認知機能が維持・向上するという研究結果もあります。

また、食べものを噛むことにより、神経系ホルモンが働き、ホルモンが脳の視床下部にある満腹中枢に届くと、満腹信号となって満足感が得られます。よく噛むことによって、より少ない量で満腹感を得られることがわかっており、食べすぎによる肥満予防、ひいては生活習慣病の予防にもつながります。

「ごはんを食べると太る」という誤解がありますが、ごはんは粒状でよく噛む必要があることから、噛む力を高めると同時に、消化時間が長く腹もちが良いため、間食の予防、肥満の予防にも効果があります。

 

 【出典】“平成21年度 食料・農業・農村白書(平成22年6月11日公表)”.農林水産省

http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h21_h/trend/part1/chap2/c2_04.html,(参照2018-06-18)

 

 


パリパリ食感のりんごチップスがお好きな方には、

「えっ!セミドライなんだ…想像していた食感と違う!!」と

驚かれることがあります。

それでも、水分量が多めのソフト食感にこだわるのは、

3.11の教訓から、飲料水がないときでも、

世代を問わず、一人でも多くの方に

手軽にビタミン・ミネラルを摂取できる携帯食を作りたかったからです。

 

乾燥フルーツの活用例